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ピアノレッスン

どんなピアノの先生を探してますか?

ピアノレッスンは個人レッスンなので、お子さんとピアノの先生の相性もありますよね。

 

私が目指しているのは「優しく接しながらも、生徒を上達させられる」ピアノの先生です。まだまだ修行中ですが、多くの生徒がついてきてくれるようになり、私自身も子育て中とあって、いかに接したら子供に良い影響を与えるかは常に念頭にあります。否定的な言葉は使わず、肯定する言葉で話すこと、練習できなかったときは理由を聞いてあげること、親御さんとも意思疎通はクリアにしておくこと、などを心がけています。

 

音楽的には「子供でもきれいな音を出し、音楽的に表現できること」を目標としています。指の丸め方、手首や腕の使い方を気をつけることによって、正しいテクニックが身につくようにしていき、いろんな情景を思い浮かべながら表現していきます。指が動くようになることはもちろんですが、腕や手がリラックスできると、きれいな歌うような音が出るようになります。自分の耳で自分が出すきれいな音を聴くと、嬉しくなりますよ。ここまでくると、もっと弾きたいと思うようになり、練習がそこまで苦ではなくなります。何よりも、ここまでがんばって練習してきたという本人の自信となります。私の生徒は上達するのが早いと言われますが、このようなことが要因かと思われます。

 

目標を設定することも大切です。何となく毎週レッスンにくるのと、発表会に向けて、オーディションに向けてレッスンするのではモチベーションも違いますし、やはり発表の場があると、上達します。私のスタジオでは年に2回の発表会、そして各種コンクールのサポートをしています。コンクールといっても、蹴落とすような厳しいコンクールではなく、ある一定のレベルに達するとカーネギーホールその他のマンハッタンでのホールで演奏する機会が得られるというものなので、生徒にとってもとても励みになります。せっかく練習してきた成果が本番でしっかり出せるように、メンタル面の準備の仕方もサポートします。

 

問い合わせはContactのページにどうぞ。

 

 

ピアノを弾くと頭が良くなる?!

 

 

 

 

一色智子

 

5歳からピアノを始める。5歳ー9歳まで父親の仕事の関係でニュージャージー州フォートリーに在住。9歳ー11歳までメキシコ在住。6年生から大学まで日本で過ごす。

 

明治大学の英文科を卒業後、アメリカのオレゴン大学ピアノ演奏科、ピアノ教授法専攻で音楽修士号取得。テキサス州ヒューストン大学音楽学部ピアノ科、音楽博士号取得。モアーズピアノトリオの一員として、カリフォルニア州カーメル室内楽音楽コンクールで第2位受賞。ミシガン州グレートレークス室内音楽祭にアメリカ全土から選ばれる。オレゴン大学コンチェルトコンペティション優勝、アーティストインターナショナルの特別賞受賞。ソリストとして、オレゴン大学オーケストラ、モアーズ室内楽オーケストラ、ヒューストン・シビック・オーケストラと協演。2006年6月にカーネギーホールリサイタルホールにてソロリサイタル開催。2010年に武満浅香著「作曲家・武満徹を語る」の英訳書”A Memoir of Toru Takemitsu”を出版。大学での講師歴6年。ピアノの個人レッスン歴15年以上。American Fine Arts Festival, Concert Festival, Crescendo Competitionのオーディションで生徒が毎年入賞し、カーネギーホール、リンカーンセンター、ディカーポ・オペラ・シアターにて演奏している。

 

 

Zen Music Instituteにて

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